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アニソンブログ ア・ラ・カルト

アニソンに関するデータと情報を扱うブログ。 アニソン評論サークル『アニソン ア・ラ・カルト』の告知もします

2016年のアニソン重大ニュース&来年注目のアーティスト!

 
 
 

リオ五輪やSMAP解散など多くの出来事があった2016年ですが、アニソン業界でも多くのニュースがありました。

そんな2016年を振り返ってみましょう。

【去年の重大ニュース】

アニソン・ゲーソンまとめブログ : 2015年のアニソン業界重大ニュース & 管理人の来年注目のアーティスト!

 

2016年のアニソン重大ニュース

アニソン歌手の引退・活動休止が次々と…

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今年はアニソン歌手の引退や活動休止のニュースが多い1年でした。

『灼眼のシャナ』や『とある魔術の禁書目録』の主題歌など多くのアニソンを歌った川田まみ。1月に行われたリスアニライブで2016年内での引退を発表した際は、ファンはもちろんアニメファンにも衝撃が走りました。

「川田まみ、第一部完!」という言葉とともに熱く締めた5月のファイナルライブ。彼女の今後の活動についてはまだ未定ですが、第二部の活動にも期待したいところです。

 

『ソードアート・オンライン』『キルラキル』『アルスラーン戦記』などの人気アニメを担当した藍井エイルの突然の無期限活動休止の報も驚きでした。

日本武道館の単独公演を行うほどの人気があり、どんどんファンを増やしていた時期だっただけに、このニュースは寝耳に水でした。

ベストアルバムを引っ提げて行われた11月のラストライブでは、MCをほとんど入れずに24曲を熱唱。「私を見つけてくれてありがとう」という最後の言葉が印象的でした。

 

ゲームソング界でも、美少女ゲーム業界の初期から主題歌を歌ってきた佐藤ひろ美が歌手業の引退を発表。

佐藤ひろ美さんの功績で今の美少女ゲーム音楽があると言っても過言ではありません。12月23日に行われたラストライブではファンはもちろん、多くの関係者が足を運びました。

今後は事務所の社長業に専念するため表舞台からは遠ざかりますが、「ゲームブランドの〇周年ライブなどで歌うこともある」という発言もあったことですし、また彼女の歌声が聴けることを楽しみにしています。

 

他にも、

ALTIMA、TRUSTRICK、カスタマイZの解散発表

nano.RIPEのアベノブユキと青山友樹の脱退

工藤真由の芸能活動引退

また、声優の歌手活動ですが、

田村ゆかりのキングレコードとの契約解除(事実上の音楽活動終了)

μ's のファイナルライブによる事実上の活動終了

など、今年は特にこの手のニュースが多かった印象があります。

 

反対に活動休止から復帰したアーティストも存在します。

『マクロスF』のランカ・リー役でおなじみの中島愛は、12月に2年9か月ぶりの歌手活動復帰を発表しました。復帰後の新曲が1月放送アニメ『風夏』のEDテーマにも決定しているので、まめぐの今後の活動が楽しみです。

また、栗林みな実はMinamiと芸名を変えて、2年ぶりに活動復帰しました。8月にアニメ『レガリア』のEDテーマを歌い、来年1月には『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』の2期のEDも決定しております。彼女の優しい伸びやかな歌声がまた聞けて本当にうれしいです。

さらに、歌手のFaylan(旧名:飛蘭)は今年1月に自己免疫疾患の療養のため活動休止していましたが、9月に無事復帰し現在イベントでも精力的に歌っています。

 

応援しているアーティストの歌が今後も聞けるかわかりません。我々ファンはアーティストの「今」をしっかり目に焼き付けておきたいですね。

 

キングレコードのスターチャイルドレーベルが消滅 35年の歴史に幕

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2016年2月1日付で、キングレコード内のレーベル「スターチャイルド」が「キング アミューズメント クリエイティブ本部」(以下、KAC)に統合されました。

これによって、1981年から続いた「スターチャイルド」の名前が消滅することになりました。

スタチャといえば、『新世紀エヴァンゲリオン』『機動戦艦ナデシコ』『スレイヤーズ』『ラブひな』『魔法先生ネギま!』『蒼穹のファフナー』『みなみけ』 『とらドラ!』など、多くのヒット作を生み出したレーベル。音楽もスタチャレーベルから発売し、林原めぐみ、堀江由衣、angela、上坂すみれ、小松未可子、喜多村英梨、佐藤聡美などが所属していました。

 

KACは旧・三クリの面々(水樹奈々・宮野真守、ゆいかおりなど)と合流したこともあり一部はそのままキングレコードに所属となりましたが、小松未可子、喜多村英梨、ZEN THEHOLLYWOODは移籍。

「2015年のキンスパ以降のキングレコードは迷走している」とよく言われていますが、自分はあまりそうは思いません。むしろ世代交代を急激に行おうとしてるので、そう見えるのではないかと思っています。ま、そのおかげで若手から中堅が割を食ってる感は否めませんが…。

来年は3月に上坂すみれ・水瀬いのり・小倉唯の3人による武道館ライブ「KING SUPERLIVE Trinity」を開催予定。アニソン業界最大手のレコード会社だけに、今後の動向にも注目です。

 

大ヒット映画『君の名は。』RADWIMPSの音楽も注目を浴びる

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興行収入が200億円を突破し大大大ヒットとなった新海誠監督作品の『君の名は。』。

その音楽を彩ったRADWIMPSにも注目が集まりました。

新海誠監督がファンだったということでオファーして実現した今回の音楽。

「前前前世」や「なんでもないや」などのボーカル曲はもちろん、劇伴曲もすべて彼らが手掛け、オリジナルサウンドトラックがオリコンウィークリーで2週連続で1位を獲得する大ヒットを記録しました。

 

 今年は『君の名は。』のほかにも、『聲の形』『この世界の片隅に』『劇場版ガールズ&パンツァー』『KING OF PRISM』などアニメ映画が盛況な1年でした。

作品のストーリーはもちろんですが、劇伴や挿入歌にも注目してもらえたらなと思います。

 

アイドルアニメは今年も全盛 男性向け・女性向けどちらも多くの人気を博す

今年も「アイドル」をテーマにしたアニメ・ゲーム作品が大きな盛り上がりを見せました。

 

『ラブライブ!』のμ'sは3月31日・4月1日にファイナルライブを東京ドームで開催しました。平日&年度末・年度初めの開催日にもかかわらず、東京ドームは満員、LVも盛況と、彼女たちの人気の凄まじさを改めて感じました。

μ'sは作品の区切りとしての一旦の活動終了はしましたが、解散については明言されていません。

また、後継ユニットである『ラブライブ!サンシャイン!!』のAqoursは、来年2月に1stライブを横浜アリーナで開催します。『ラブライブ!』シリーズの人気はまだまだ続きそうです。

 

『アイドルマスター』シリーズも今年も大盛り上がりの1年でした。

765本家はゲーム「アイドルマスター プラチナスターズ」を発売。また、『シンデレラガールズ』は関連CDがオリコンウィークリーで3度1位を獲得、単独でのさいたまスーパーアリーナ公演を成功させるなど、快挙続きの1年となりました。

また、『ミリオンライブ!』も2017年3月に日本武道館公演を3日間開催予定、『アイドルマスターSideM』も2ndライブが2017年2月に幕張メッセで開催予定と、すべてを網羅しようとするとプロデューサーの財布が大変になってしまうぐらいの予定が詰まっています。

まだまだアイマスの勢いは衰えず、さらに加速していくでしょう。

 

『うたの☆プリンスさまっ♪』は4期が10月から放送されました。

うたプリのライブイベント(通称:プリライ)が西武ドームで開催&QUARTET NIGHT単独のライブが開催決定など、男性アイドル作品としても快挙をなし続けています。

 

『あんさんぶるスターズ!』のユニットソングシリーズも多くのプロデューサーたちの心をつかみました。TrickstarやKnights、流星隊など個性的なユニットたちの楽曲は、本編ストーリーと併せて見ても想像力が掻き立てられる素晴らしい仕上がりでした。

作品の2周年記念MVが作られることが決定し、2017年にはアニメも放送予定。彼らの夢がどんどん咲き誇りそうです。

 

また、『マクロスΔ』もアイドル作品に加えてよいでしょう。

今までソロの歌姫を扱ってきたマクロスシリーズですが、今作では戦術音楽ユニット・ワルキューレの歌が大旋風を巻き起こしました。

現実世界でも1stライブの当選率は高倍率を記録し、2ndライブはなんと横浜アリーナで開催予定。マクロスFは劇場版もあったことですし、Δも来年以降も何か展開があるかもしれません。来年も要注目です。

 

他にも、女性アイドルモノでは2ndライブが大盛り上がりを見せた『Tokyo 7th シスターズ』、4年目が決定した『プリパラ』、2016年から新シリーズとなった『アイカツスターズ!』、2017年の新作アニメも決定した『Wake Up,Girls!』、スマホゲームで着実にファンを増やしている『8 beat Story♪』や、17年冬から放送開始の『アイドル事変』、コンプティークの連載企画『Re:ステージ!』など多くの作品があります。

男性アイドルモノでは、夏にアニメが放送された『B-PROJECT』『ツキウタ。』、応援上映が話題となった『KING OF PRISM』、アニメ化企画も進行中の『アイドリッシュセブン』、2.5次元を強く意識した『ドリフェス!』、17年冬から放送開始の『MARGINAL#4』などこちらも盛況。

 

秋元康氏やつんく♂氏など、現実のアイドルをプロデュースしている方々がアニメ側にも関わり始めてきただけに、アイドル作品モノの人気は当面続きそうです。

 

アーティストのライブ映像のCD特典化が急増?多くのシングル・アルバムの特典に

近年、アーティストのライブ映像をCDの特典に収録する方式が増えてきました。

これまでは数曲のダイジェスト映像が主でしたが、ライブを丸々1本収録することも多くなってきました。

 

今年の作品では

Ray 3rdアルバム「Little Trip」:2014年の「RAYVE03 ~Milky Ray~」を収録

fripSide 4thアルバム「infinite synthesis 3」:2015年のツアー東京公演の模様を収録

南條愛乃 2ndアルバム「Nのハコ」:2015年9月の1stライブの模様を収録

黒崎真音feat.TRUSTRICK「DEAD OR LIE」:黒崎真音 2015年9月の5周年ライブの模様を収録

黒崎真音 11thシングル「VERMILLION」: 2016年1月のライブ「Mystical Flowers」の模様を収録

田所あずさ 2ndアルバム「It’s my CUE.」:2016年の4thライブツアー東京公演の模様を収録

fhána 2ndアルバム「What a Wonderful World Line」:2016年のリスアニライブの模様を収録

ZAQ 2ndアルバム「NO RULE MY RULE」:ライブ映像を12曲収録

angela 8thアルバム「LOVE & CARNIVAL」:「ミュージック・ワンダー★大サーカス2015」の模様を収録

分島花音 アルバム「luminescence Q.E.D.」:2016年6月のツアー東京公演の模様を収録

春奈るな 9thシングル「Windia」:2016年5月のライブを8曲収録

鈴木このみ 10thシングル「Redo」:2015年の1stライブツアー東京公演の模様を収録

など他多数。

 

いずれも初回限定盤に収録されており、CDの特典としてはかなり豪華な内容となっています。アーティストによってはライブDVDが単体で発売されることもあるのに、なぜCDの付属として収録されるのでしょうか? 理由はいくつか考えられます。

1) ライブ映像を見てライブに興味を持ってもらうため

2) CD売上向上のため(配信との差別化)

3) ライブBD/DVDとして単体で発売しても収益は上げづらいが、ファン向けに需要があるため

4) 映像がdアニメストアやニコ生等の動画サイトで配信されており、付属させるのが容易なため

 

ライブDVD/BDは単体で出してないけど、CDの付属としてなら出しているというアーティストは多くいます。CDレンタルや配信では映像は手に入らないので、興味をもったら購入してみるのもいいんじゃないかなと思います。

逆に言えば、初回盤にしか封入されないので後から手に入れようとしても手に入らないことが多くなってしまいそうなのが怖いところ。そこらへんはしょうがない気もしますけどね。

 

和田光司さんが42歳の若さで逝去

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アニソンシンガーの和田光司さんが2016年4月3日に42歳の若さで逝去されました。

和田さんはデジモンシリーズの楽曲で有名で、特に代表曲である「Butter-Fly」は日本のみならず世界中で親しまれた名曲でした。

がんによる2度の活動休止から復帰した彼の姿、そしてデジモンのアニメにぴったりの真っ直ぐな楽曲に、元気づけられた人も多いはず。かくいう私もその一人です。

関係者からも多くの惜別の言葉が送られました。

 

 今でも天国で私たちを元気づける歌を歌っていることでしょう。

本当に今までありがとうございました。そして、これからもあなたの歌で私たちを励まし続けてください。

 

管理人の2017年注目のアーティスト!

声優の低年齢化が進んでいるというのはよく聞きますが、アニソン歌手やソロデビューする声優についても10代や20代前半のフレッシュな新人が多くなってきました。

そんな管理人の来年注目のアニソンアーティストをご紹介します!

Poppin' Party

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2015年から始まった作品『Bang Dream!(バンドリ)』内のガールズバンド。

キャラクターの声優が現実でも楽器を演奏するという、今までにないシンクロ率を見せている作品です。(『けいおん!』はライブで2曲程度演奏したのみ)

参加声優は愛美(ギター)、伊藤彩沙(ピアノ)、西本りみ(ベース)、大塚紗英(リードギター)、大橋彩香(ドラム)。元々口コミで話題になっていた作品ですが、ブシロードライブやAnimelo Summer Liveで多くの人の目に触れたことでさらなる人気を獲得。11月に行われた2ndライブでも大盛り上がりのパフォーマンスを披露しました。

現在までに3枚のシングルをリリースし、2017年1月からはアニメが放送開始。また、ゲームアプリも配信予定と、来年はさらに人気になっていくことは間違いないでしょう。

ちなみに、管理人も演奏を生で見ましたがかなりガチです。音楽好きにも見てもらいたい作品ですよ。

 

東山奈央

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『ニセコイ』『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』『きんいろモザイク』『マクロスΔ』など多くの人気アニメに出演している人気声優。

2017年2月にアニメ『チェインクロニクル』のEDテーマ「True Destiny」で待望のソロデビューを飾ります。

彼女を初期から追いかけていたファンは本当に嬉しいでしょうね。初主演作『神のみぞ知るセカイ』では中川かのん役として2枚のソロアルバムと2度のコンサートを開催。また、2016年1月に発売されたQ-MHzのアルバムではゲストボーカルとして2曲を歌唱。ほかにも数々のキャラソン歌唱や、Rhodanthe*、ワルキューレなどでのユニット活動もこなしているので、経験値は十分すぎるくらい。

 

「東山奈央」 としての音楽活動はどういった面が出るのか。インタビューでは「歌をひとつの作品だと思ってほしい」というコメントを残していたので、どういった「作品」を今後作っていくのか楽しみです。

 

和島あみ

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2016年開催の「ホリプロ×ポニーキャニオン 次世代アニソンシンガーオーディション」でグランプリを獲得した18歳の高校生シンガー。

2016年5月に『迷家-マヨイガ-』のOPテーマ「幻想ドライブ」でデビューし、2ndシングル「永遠ループ」はアニメ『クロムクロ』の後期EDテーマとなりました。

彼女の力強く感情を込めた歌声は、初めて聞いた人にもインパクトを残せると思っています。それぐらいなにか訴えかけてくるものがあるんですよね。

来年2月には1stアルバム「I AM」がリリースされ、待望のワンマンライブが行われる日も近いでしょう。

高校を卒業したらより活動が活発になっていくと思いますので、来年以降の彼女の歌声にも注目です。

 

MYTH&ROID

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ボーカリストのMayuとプロデューサーのTom-H@ckを中心としたクリエイティブ・ユニット。2015年にアニメ『オーバーロード』のED「L.L.L」でメジャーデビューし、2016年放送のアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』の主題歌を担当したことで一気に人気に火が付きます。

ミスドの楽曲の特徴は端的に言えば「アニソンらしくない」楽曲。「アニソンに対する固定観念を壊したい」というTom-H@ckさんのインタビューにもあるように、メロディーの変化の激しさ、歌詞が英語が主だったりと、今までアニソンをメインに聞いていた人ほど新鮮に感じるのではないでしょうか?

 

冬にはアニメ『幼女戦記』のOPテーマの担当にも決定している彼ら。今後もどんな楽曲を作っていくのか。一ファンとして非常に楽しみです。

 

YURiKA

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2016年の「第一回TOHO animation RECORDS 次世代アーティストオーディション」で合格した新人歌手。来年1月から放送のアニメ『リトルウィッチアカデミア』のOPテーマ「Shiny Ray」でメジャーデビューを果たします。

デビュー曲の歌声はもちろん、NHKの『第1回アニソンのど自慢G』で優勝したりと、歌唱力については折り紙付き。本名でYouTube検索したら何個か歌唱動画を聞くことができます。

東宝はアニメ事業に徐々に力を入れてきていますが、所属のアニソンシンガーの数はまだまだ少ないです。彼女が今後飛躍するかどうか、デビュー年の活動に要注目です。

 

 


いかがでしたでしょうか?

皆さんの今年のアニソン重大ニュースや注目のアーティストがあれば、コメント欄に書き込んでくださいね。

来年も素敵なアニソンに出会えますように。